【おすすめ療育動画】初語の扉を開く:双子の兄弟の成長

【おすすめ療育動画】初語の扉を開く:双子の兄弟の成長

「COMPASS療育チャンネル」では、成果が得られた事例を映像で紹介します。映像は嘘をつきません。

今回はコンパスで3歳半で自閉スペクトラム症と診断された、発語がない双子の兄弟の事例です。兄弟それぞれに合ったプログラムを繰り返し学習することで、知的障害があっても言葉の理解や発語につながることを示しています。

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3歳を過ぎても発語がない双子の兄弟

COMPASSのYouTubeを見て療育を決意したお母さん

3歳半のときに、兄弟は自閉スペクトラム症と中度知的障害を診断されました。

1歳半から3歳まで、目に見える成長が感じられず、発語も無いまま。お母さんは、「この子たちをどうやって育てたらいいのかわからない」と子どもたちの未来を考えて不安になったと言います。

そんな中、コンパスのYouTube動画との出会いが、家族に新たな希望をもたらすきっかけとなりました。

兄弟別々の療育を実施

兄弟別々に療育を行っている画像

コンパスに通い始めた双子の兄弟。最初は着座もままならず、走り回っていてばかりでした。

しかし、先生たちは兄弟それぞれの特性を見抜き、別々のプログラムで療育を行うことにします。お兄ちゃんはパズルや指先を使うプログラムに、弟は電車の絵カードを使った支援。

ジェスチャーを取り入れたコミュニケーションの練習により、兄弟は徐々に意思疎通ができるようになったのです。

くま先生からのコメント

くま先生は知的障害が見られる子どもに対しても、諦めるべきでは無いと言います。

発達に遅れが見られる子どもは言葉の意味を理解することが難しい場合があります。そのため、多くの「トライアンドエラー」を繰り返すことが重要です。くま先生は、視力・聴力を失ったヘレン・ケラーの例を挙げながら、言葉の意味が分からなくても繰り返すことで少しずつ言葉を真似したり理解に至ったりすると言います。

 

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