療育がもたらす 驚きの変化

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自分の子どもに発達障がいがあることを受け入れるのは容易なことではありません。コンパスに来るご両親の中にも、子どもに発達障がいがあることを最初はなかなか受け入れられなかったというご両親がめずらしくありません。
しかし、一番恐れるべきは発達障がいではなく、療育の機会を喪失することにあります。

 

コンパスでの療育で変わったこと

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コンパスに通いだして2〜3ヶ月を過ぎた頃から言葉が増えたと教えてくれたお母さんがいらっしゃいました。最初はやはり、子どもに発達障がいがあることを受け入れられなかったお母さんです。

コンパスに通うようになって言葉が増えて、会話ができるようになった。これはご両親にとって本当に嬉しいことでした。当時のご両親にとって、一番の悩みは子どもとコミュニケーションが取れないこと。子どもと接するたびに、これで良いのか。本当に子どもが望むことなのか。常に不安がつきまとっていたそうです。
しかし、コンパスに通うようになって、自分が考えていること、したいこと、してほしいことを子どもが自ら伝えてくれるようになりました。

お母さんは、もっと早く発達検査を受ければ良かったと後悔しているそうです。もっと早く発達障がいを認めてコンパスで療育を受けていれば、もっと早く発語があったはずとおっしゃってくださいました。

 

療育で広がるお友だちとの関係

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発達の診断がつく前にコンパスに子どもを通わせたご両親もいらっしゃいます。1才半で発達検査をした際には言語理解が4ヶ月程度とされ、広汎性発達障害の疑いがあると言われたお子さんでした。
専門医からは「もう少し様子を見ましょう」と言われましたが、ご両親はできることがあるなら少しでも早く始めたいとコンパスに通うことを決められました。

コンパスに通うようになって一番に驚いたことが、お友だちの名前を言うようになったこと。それまでもお母さんが積極的に同年代のお友だちと遊ぶ機会を設けていましたが、その時はお友だちにまったく関心を示さなかったそうです。
それが、コンパスに通うようになって3ヶ月くらいでお友だちの名前を言うようになった。これには本当に驚いたと、お母さんが教えてくださいました。

さらにコンパスに通うようになって変わったのは、子どもの笑顔だったと言います。1才半のときは笑顔がほとんどなかったのに、毎日にこにこと可愛い笑顔を見せてくれるようになった子ども。これもまた、ご両親にとっては嬉しい療育の成果でした。

 

子どもの自立を促す療育

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コンパスに通っていたお友だちで、小学校の普通学級に進んだ子どもはたくさんいます。受給者証を返納した子どもの数も日本一です。

しかし、コンパスが一番の目標としているのは、発達障がいをもつ子どもが大人になった時、自分らしく生きていけるようにすることです。ご両親の助けを必要とすることもあるでしょうが、発達障がいのある子どもたちが、基本的には自立して生活していけること。コンパスでの療育は、そんな子どもたちの将来のために行っています。

子どもの成長に違和感を覚えたら、すぐに行動してください。子どもの将来に不安しかなかったのに、コンパスに通うようになってからは子どもの成長に驚かされると、多くのご両親がおっしゃってくださいます。

 

療育は子どもたちに驚くべき変化をもたらします。早期の療育が、子どもの未来を広げることをぜひ知っていただきたいと思います。