発達障がいに悩むご両親にコンパスが伝えたいこと

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子どもの成長は一人ひとり違う

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コンパスには発達障がいをもつ子どもがたくさん通っています。そして、それ以上に、発達障がいの子どもをもつたくさんのご両親にお会いしてきました。そのなかで感じたことは、しっかり者のお母さんほど辛いだろうなということです。

子どもは3才までにしゃべるべき。そう思ってしまうと、本当につらいですね。

しかし、焦らないでください。発達障がいの有無に関わらず、子どもは誰一人として同じではありません。「他の子と比べてうちの子は……」と思い悩む必要はありません。

 

まずは専門家にご相談を

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我が子の発達障がいに向き合うのはとても難しいことですが、ご両親にはなるべく早く専門家の門を叩いていただきたいと思います。療育に専門家の知識は欠かせません。しかし、その専門家がどういう知識を持っているかは必ず確認してください。権威ある先生だから、長くやっているから、というのは間違いです。

なぜなら発達障がいにおいて、「こうすればよくなる」という指導方法はまだ確立されていないからです。

 

だから、私たちコンパスは「実績」を語ります。教育ボランティアとして子どもたちの問題に関わり始めて37年、その間、私たちが何を為してきたか。

統一された指導法がないからこそ、コンパスの療育で発達障がいの子どもたちがどう成長していったのかをご確認いただきたいと思います。

 

受給者証の返納、そして子どもたちの自立に向けて

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令和5年までにコンパスは全国に約93の施設を展開し、年間20万人もの子どもたちが通っています。コンパスに通って受給者証を返納した子どもの数は143名以上にのぼります。これは国内最多です。

 

受給者証の返納は究極のゴールですが、コンパスが目標とするのは、発達障がいのある子どもたちが将来、自立して生きていけること。親兄弟の負担にならない程度に、少しの援助で生きていけることを目指しています。

 

自分たちがいなくなった後、子どもが困らないように…。それがご両親の願いではないでしょうか。

コンパスにはそのための療育手法があり、これまでに多数の実績を残してきました。発達障がいのある子どもたちが自分の人生をしっかり歩めるように、その第一歩をコンパスで踏み出してみませんか?