コンパス療育の指針 能力=資質×時間×日数
コンパスの魔法の療育とは
コンパスに通うことで、発語がまったくなかったお友だちが2語文・3語文を話すようになりました。コンパスに通うことで、ダウン症のお友だちが難関の私立小学校を受験するまでになりました。これは、コンパスの「魔法の療育」のほんの一例に過ぎません。
コンパスには37年の実績と経験があり、発達障がいの療育において、魔法のような結果を残してきました。コンパスに通って受給者証を返納した子どもの数は225名(2023.3月)以上、これは国内最多の人数です。しかし、コンパスの魔法の療育はチチンプイプイでかけられるものではありません。
では、魔法の療育とは一体どのようなものなのでしょうか?
能力=資質×時間×日数
コンパスの魔法の療育。それは「能力=資質×時間×日数」という、コンパスが独自に極めた成長の法則によるものです。コンパスでは、子どもの能力を決めるのは生まれ持った資質だけではないと考えています。
子どもの能力は、資質・時間・日数の乗算によって決まるもの。
例えば、普通の子どもの資質を4、頭の良い子どもの資質を6、発達障がいのある子どもの資質を2としましょう。普通の子どもは毎日1時間、勉強をします。頭の良い子どもは毎日30分、勉強をします。同じ宿題をするにしても、頭の良い子どもは普通の子どもより早く終わらせてしまうからです。コンパスに通う子どもたちは毎日3時間勉強をします。宿題に時間がかかるからではありません。コンパスでは幼児教育の大切さを説き、小さい頃からしっかり勉強するように指導しているからです。これを100日間続けると……。
普通の子どもの能力は、4(資質)×1(時間)×100(日数)で400。
頭の良い子は6(資質)×0.5(時間)×100(日数)で300。
コンパスに通う子どもは、2(資質)×3(時間)×100(日数)で600。
いかがでしょうか?資質は2でも時間を6倍かければ、発達障がいを抱える子どもが、頭の良い子どもを追い越すことができました。
コンパスに通う子どもたちは足りない資質を時間、つまり努力で補っているのです。
子どもの資質は伸びる
子どもの集中力が45分間しか保たないなんて、誰が言い出したのでしょう。私たちは長年の実績と経験の中で、幼い子どもでも長時間しっかりと集中して勉強できることを証明してきました。コンパスには、発達障がいの子どもたちが自発的に勉強するノウハウがたくさんあります。
大切なのは、子どもたちに「勉強したい」「勉強は楽しい」と思わせること。37年の歩みの中で、コンパスはその方法を確立させてきたのです。
さらに、毎日3時間の勉強を続けていると、思ってもなかった効果が表れるようになりました。なんと毎日3時間の勉強を続けた子どもたちは能力が伸びるだけでなく、足りなかった資質までが改善されてきたのです。
2から2.5へ、2.5から3へ…。これまでたくさんの発達障がいの子どもたちが、驚くような成長を遂げてきました。
能力=資質×時間×日数。これが、コンパスの魔法の療育です。